2014年1月30日木曜日

マウス「R.A.T. 7」クリック修理

突然ですが、マウスが壊れました。
普通に動くしクリックもできるんです。
でも壊れたんです。

右クリックが鬼感度になりましたw

タッチパッドのような使用感w

そう!カチカチ言わない、しかもちょっとでも震動が起きるとクリックしたことになってしまうという(~_~;)

おそらく中のバネが逝ったんだろうとすぐにはわかったものの、どう直そうか迷っていました。

なぜなら、使っているマウスが「RAT7」だったからです。↓
こんなの開けたことないし(-_-;)

普通のマウスはこれまで何台か壊してきたのでバラし方はわかっていたのですが、こんなの無理…と思っていたら…。

ちょっと見てみると…あららら~。裏にプラスネジが3つ付いてるじゃん!両端と真ん中に…。これ取ったらどうなんだべ?って取ってみたら!見事前方が外れるじゃありませんか!!
右クリックのスイッチを押してみると…「クタッ…」完全にスイッチ内のバネが死んでるご様子。
どっかに古いマウスなかったかなっと探したのですが、開けてみると丸ぽっちのスイッチが…これじゃないんですよ…。長方形のスイッチなんです。

おそらく古いマウスだからだろうと思い。
仕事帰りにダイソーへ
なにー!100均なのに315円とは何奴じゃ!と思いながらも買ってきました。

開けてみると…
そうそうこれ!このスイッチが欲しかったのよ。

で、難攻不落のRAT7を攻略し、スイッチに行き着きました。
あ、えっと…途中撮り忘れました。
もう既に変更済み。
両方緑色のスイッチでしたが、赤のスイッチを流用してハンダ付け。

315円のマウスはモリモリハンダだったし安いからガンガン外せたのですが、RAT7の方はちょっとのハンダでしかも溶けね~…なんとかマイナスドライバ差し込んだりしながら取り外しました。ちなみに3本足のスイッチです。
困ったのは、315円マウスのほうのスイッチは足が少々太い…大根とまでは言わないがゴボウ足位、RAT7のスイッチは、まさに最近のモデル?!足細すぎ。むしろキモい。と言う感じでしたので、多少先端を削りました。
なんとか差し替え完了で上写真になりました。
多少パズル要素のある組み立てでしたが(特にサイドスクロールのスイッチ周辺)なんとか戻してこの状態でUSB接続。動作確認して閉める。

左右で少しクリック感は違うものの修理完了!

このマウス、今でも5000円以上するんですね…。それが315円で直ったのだから良しとしよう!
ダメだったらMMO7のマウス買おうかとか思っていたのですが、おあずけになりました。
結構、魅力的だったのですが…。
まあ、それはまたいずれにwww

でもホントこのマウス良い…手に馴染むように形を変えるし、重さも変えられるし…。

なによりこの見た目が…他の人が言っていたけどマジ妊娠しそうな…俺は無理だけどw

ちなみにゲーミングマウスですが、ゲームしてるわけじゃないんですよww

2014年1月15日水曜日

コレガNUH04Gをプリントサーバにする

コレガのUSBデバイスサーバを使用していてWinXPからWin7に乗り換えた際、
「CASIO SPEEDIA N3600」というレーザープリンタを使った時に
印刷がおかしくなるトラブルに見舞われたため、
そしてこのデバイスサーバーは、ちょくちょく接続が切れる。→イライラしてこっちがキレるのを回避するために、色々考えた末に行き着いた回避策を備忘録として残す。

 最初「不良品か?」と思ってサポートに電話してみたが、「修理に出してみてください」の一点張りで埒があかない。


○状況

  • 接続後少しするとユーティリティにデバイスが表示されなくなる。(XP&7)
  • 接続してテストページを印刷すると大きくズレる。(7)
  • もともとXpでは接続が切れるのは多々あったが、印刷がおかしいのはなかった。
  • プリントプロセッサを変更しても状況は変わらず。
  • USBで直接つなぐと通常通り印刷される。


 まず、疑ったのは「DHCP」
 「もしかしたらちょくちょく接続が切れるのは名前解決の問題か?とか、、、なんとか、、、、待て待て、確かネットワークプリンタポートの設定があったな…。もしかしてできたりしてな~」
なんて思ってやってみた。

1.まずは必要事項をメモろう!
  なにはともあれDHCPをまず解除。
ユーティリティソフトで「ハブ設定」を開き、DHCPのチェックを外す。
 そして「ハブ名」と「IPアドレス」をメモる。
次に接続したいプリンタ(ここではN3600)を右クリック、USBデバイス情報を選択。
  「キュー」という項目をメモる。

  実際はこのキューをメモらないでやってダメだったので色々やってみてこれでできた。

2.プリンタポートを追加しよう!
  パソコンのデバイスとプリンタの表示から既にUSB接続していたN3600の項目を右クリック、「プリンタのプロパティ」を選択。
  「ポート」タブを選び、「ポートの追加」ボタンを押す。
プリンタポートの種類を選ぶ所で「Standard TCP/IP Port」を選び、「新しいポート」ボタンを押す。
標準TCP/IPプリンタポートの追加ウィザードが開始されるので「次へ」ボタンで進む。
ポートの追加をする。ここで先ほどのメモを使う。
  「プリンター名またはIPアドレス」の項目にメモしたIPアドレスを、
  「ポート名」の項目にメモしたハブ名を入力する。 「次へ」
この後、完了になるが、このままでは使えない。
  この状態は「プリンタはコレガのハブの中にあるよ~」ってとこまでしか指定していない事になる。

3.設定を直そう!
  そこで出てくるのが残りの「キュー」
  デバイスとプリンタの画面を再び出し、設定したいプリンタを右クリック。
  「ポート」タブの中の 先ほど作成したポートにチェックが入っているはずだが、
  チェックのしてあるポート名をクリックし、さっきは「ポートの追加」をしたが、
  今度は「ポートの構成」ボタンをクリック。
  ポートの設定の状態になるので、ここで「プロトコル」のところの
  「Raw」に●が付いているから「LPR」に変更。
    ●Raw(R)  ○LPR(L)
         ↓
    ○Raw(R)  ●LPR(L)
  下のLPR設定の「キュー名」の所に先ほどメモした「キュー」を入力。
  LPRバイトカウントを有効にするにチェックを入れる。
「OK」ボタンをクリックする。

さて、テストページを印刷してみよう!印刷できただろうか?

 もし、ここで「できねぇじゃん!!」ってなった場合、「プリンタをオフラインで使用する」にチェックが入っていないか確認してみます。デバイスとプリンタで使うプリンタを右クリックして項目があるか…そうでなければ、「ジョブの表示」を押して上の「プリンター」のとこをクリック、「プリンターをオフラインで使用する」にチェックが入っていれば、チェックマークをクリックして ” はずして ” ください。

 速攻さっきのテストページが印刷されるはず。


※注意
 双方向通信はできません。DHCPを切らなくてもできるかもですが、IPアドレスが変更された場合、使えなくなります。


 この設定で使えば、ユーティリティソフトを使用しなくてもできるはずです。
 もちろん、4つプリンタを接続すれば4つ共使えます。
 しかも、接続したら勝手に切断されるので、これまでの様に他のPCで使っているからソッチの接続切らないとできない…なんてことが無いはず。
 ちなみにプリンタのみの方法です。スキャナとかはこの設定は無理だと思われます。


 このUSBデバイスサーバー、ガンガン接続切れるし使えねぇって思っていましたが、これでまた使えるものになったと少し安心しました。
 他に不具合が起きる可能性はまだ、否定できませんが。とりあえず、今日のところは動いています。

 備忘録でした。